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2010-10-9(土) 赤峰勝人 講演会
終了しました。赤峰勝人講演会 循環のはなし
土の生命 人の生命
食うことは、生きること
生きた大地から生まれる、
いのちある食べ物を食べることは、
生きることを大切にすることです。
大地を耕す百姓が伝える、
今いちばん大切な”いのち”のメッセージ
- 赤峰 勝人(あかみねかつと)
- 1943年5月17日生まれ。大分県野津町に生まれ育つ。大分県立三重農業高校卒。宇宙の真理に根ざした循環農法で完全無農薬野菜やお米を育てる百姓。
1986年「なずなの会」を組織し、なずな新聞の発行、なずな塾、各地での講演、食事指導、自然の食べ物を通じて循環の大切さを訴え続けている。居合道五段。合気道初段。著書に「ニンジンから宇宙へ」「アトピーは自然からのメッセージ」「私の道」「循環農法」がある。
主 催 / 北海道なずなの会
日 時 / 10月9日(土) 開場13:00 開演13:30
場 所 /
札幌エルプラザ・3階ホール
参加費 / 当日2,000円(前売り1,500円)
■お問い合わせ:
北海道なずなの会 世話人会 TEL 080-1860-9568(水田)・090-5222-9780(永野)
お子様連れの方へ
託児をご用意しております。
また、当日スタッフにお申し出頂ければ出入りしやすい席を優先的にご用意いたしますので。どうぞお気軽にご参加下さい。
循環農法とは”大宇宙の循環に従うこと”
今の地球で一番壊れているもの。一番修復しなければならないもの。それは循環です。
太陽の光をもとにして、命のエネルギーは、水や空気や大地、そして全ての生き物たちの中を、いろいろに形を変えながら大きく大きく循環しています。
人間は、宇宙の循環から大きくはみ出してしまいました。自然の力をもってしても、浄化できないものを作りすぎました。
疑問を持たずにきた、誰かに委ねてきた、何かに依存してきた結果、カタチとして現れたのが今の地球です。
個人として立った時、周りのものは何一つ自分のものではないことに気づくはずです。
気も草も、水も光も、家も仕事も、友人も恋人も、親も子どもさえも、です。
そう認識した時、どんなに自分を囲む命あるものが愛しいものか、
大切にしなければならないものかに気づくはずです。すべてはそこから始まるのだと思います。
憎むべきものすら、自分の中にあるのだということ。それをまるごと受け止めて、
引き受けてください。自分の起こしたことは必ず自分に返ってきます。何かを愛すれば、
必ず愛が返ってきます。すべてが循環の中にきれいにおさめられているのです。
それが単純な自然の法則なのです。自分一人が満足しているわけにはいきません。
それに自分一人幸せでいても楽しくないことに気づいたのです。
これからはたとえ変人扱いされても、私は畑の中から、外へ向かって真実の声を上げ、動き出すことにしました。
私が幸せであるように、あなたがもっと幸せになれるように。
「ニンジンから宇宙へ」より。
講演内容
- なずなグループが目指すもの
- 神草・神菌・神虫
- 土について
- 完熟堆肥と未熟堆肥
- 堆肥の作り方
- 生きている土の条件
- ダイオキシン
- 玄米の素晴らしさ
- 塩について
- アトピーは自然からのメッセージ
- 陰陽について
- 原子転換
- 造血説
- その他
10:00 会員懇談会(エルプラザ3F和室)
13:00 受付
13:30 開演(エルプラザ3F小ホール)
16:30 終演 質疑応答
17:00 懇談会(エルプラザ3F和室)
18:30 交流会(有料)
札幌市北区北8条西3丁目 エルプラザ
TEL 011-728-1222(代)
Edited by たわふ 2010-05-26 17:21:27
Last Modified 2023-03-14 19:30:55
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