2007.4.21(土)赤峰勝人 講演会

赤峰勝人の循環農法

●循環農法とは

”大宇宙の循環に従うこと”

今の地球で一番壊れているもの。一番修復しなければならないもの。それは循環です。

太陽の光をもとにして、命のエネルギーは、水や空気や大地、そして全ての生き物たちの中を、いろいろに形を変えながら大きく大きく循環しています。

人間は、宇宙の循環から大きくはみ出してしまいました。自然の力をもってしても、浄化できないものを作りすぎました。

疑問を持たずにきた、誰かに委ねてきた、何かに依存してきた結果、カタチとしてして現れんたのが今の地球です。

個人として立った時、周りのものは何一つ自分のものではないことに気づくはずです。木も草も、水も光も、家も仕事も、友人も恋人も、親も子どもさえも、です。そう認識した時、どんなに自分を囲む命あるものが、愛しいものか、大切にしなければならないものかに気づくはずです。すべてはそこから始まるのだと思います。
憎むべきものすら、自分の中にあるのだということ。それをまるごと受け止めて、引き受けてください。自分の起こしたことは必ず自分に返ってきます。何かを愛すれば、必ず愛が返ってきます。すべてが循環の中にきれいにおさめられているのです。それが単純な自然の法則なのです。

自分一人が満足しているわけにはいきません。それに自分一人で幸せでいても楽しくないことに気づいたのです。これからは たとえ変人扱いされても、私は畑の中から、外へ向かって真実の声を上げ、動き出すことにしました。
私が幸せであるように、あなたがもっと幸せになれるように。

ニンジンから宇宙へ」より。

循環農法のポイント

(1)神草の役目を理解し、草を畑から持ち出さないこと
畑に育つ草はそこに不可欠なものです。

(2)神虫の役目を理解すること
亜硝酸態窒素(猛毒)を含む野菜を食べてくれるのが虫たちの役割です。
健康な野菜であれば虫は少ししか食べません。

(3)神菌の役目を理解すること
バイ菌が付くから病気がでるのではなくて、ミネラル不足で細胞が死ぬために、菌は死んだ細胞を食べて土に還してくれます。

(4)旬を守ること
旬の野菜やお米は本来、薬なのです。

(5)輪作を守ること

 
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循環農法とは なずな 2007年4月号
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「赤峰勝人の循環農法」 (札幌)
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